ファッション関係のお仕事です。只今英語勉強中☆


by banbi_y

魔女たちの22時におけるプレゼンについて

はるな愛が24時間マラソンのランナーになったんですね。
その発表の場となったのが「魔女たちの22時」。

この番組をかいつまんで紹介すると...
「以前はとんでもなく●●だったのに(●●←ネガティブな事)、
今はこんなに美女に!/こんな億万長者に!」
みたいな、昔と今のギャップのエピソードを紹介する番組です。

ちょっと前までは、素人さんの「超デブ→30kg痩せて絶世の美女に」、とか、
「昔はいじめられっこで自殺未遂→今は超セレブに」、みたいなのを、
どんどん数こなして紹介してく構成で、結構楽しかったんです。

最近は、半引退状態のタレントの休眠中の苦労エピソード→
ついにこんなに美しく復活!!みたいな、事務所宣伝系になって、
しかも引っ張る引っ張るで、食傷気味...。


さて、今回のはるな愛と明かす前の紹介VTRなんですが。。。





「タレントを目指して上京するが、仕事も無く事務所にお荷物扱いされ、
彼氏にも捨てられ、自殺を考えるが、母の手紙を思い出し、頑張る。
少しずつTVに出られるが、「使い捨てなのでは?」と悩む。
そんな時、難病の少年に出会い、「自分も人を喜ばすことが出来るんだ」
と励まされる。今は亡き、その少年の為にも24時間走ります。」
...という内容でした。

↑ これではるな愛ってわかるか??
ホステスとして働いていて、ほっしゃんに女性と思われてプロポーズされたとか、
そういう雰囲気のエピソードゼロ。

ここで言いたいのは、この番組におけるプレゼンテーションについてです。
同じ人でも、捉えて見せる角度によって全くの別人に演出出来る..という事。


何ヶ月か前に、たまたま紹介された人のエピソードもそんなのだったの。
(もう時効だろうから紹介(笑))

その女性は、
「子供の頃から勉強一筋のメガネブスで、アメリカで大学に通う。
たまたまレポーターの仕事をするが、地味な私、華やかなアメリカ女性とは太刀打ち出来ない、
そんな時に、せめて目力をアップしようと、マスカラを開発。
日本製の山切りカットの歯ブラシをヒントに特許を取ったマスカラが大当たり、
セレブの通う美容室で使用される。自分自身も見違える美女になった!」

と、いう話。

実はその放送前に、その方、私の会社(アパレル)に売り込みに来まして、
本社の店長会の時に、そのマスカラをプレゼンされた事があったんです。

その時は、
「財閥系お嬢様である私は、日本では客室乗務員をやっていて、
日本では飽き足らなくなって、アメリカの大学に行ったら、
スポーツレポーターに抜擢されたんだけど、
やっぱりアメリカ人と比べると、どうしても日本人は地味になっちゃうから、
やっぱり目力!そんなわけでマスカラを開発しちゃったわけ。
そのマスカラが大当たりして、セレブの間でも話題。
日本でもプラザやイッツデモなんかに展開しているから、
このマスカラをコラボすると、あなた方のブランドのイメージアップよ」

と、いう感じだったわけです(笑)。

未だにそのマスカラ、全然店頭で見た事ないんですけど、
(その企画もぽしゃったんですけど)
起業家はこの位の押しがないとなーと感心しました。

こういう情報操作はプチなレベルですけれど、
角度によって人は全く変わる。
自分の見せたい角度はどれかな?ってオハナシでした(ん?)。
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by banbi_y | 2010-06-09 00:25 | テレビ